【中古】Gibson / J-200 Sunburst 【1964年製】【Vintage】 ギブソン アコースティックギター【S/N 66528】【御茶ノ水HARVEST_GUITARS】

　 　

これぞ王者！貫禄の鳴りとルックス！ 1947年に誕生した「J-200」は、“King of the Flat-tops”の異名を欲しいがままに、現在も王者として君臨するモデルです。

J-200の前身は1937年に誕生した「スーパージャンボ」で、カウボーイ映画のスター俳優レイ・ウィットリーによるオーダーがきっかけで誕生しました。

このオーダー内容が映画で活躍するスター俳優ならではで、銀幕映えする豪華な装飾が特徴的で、現モデルもそれを受け継いでいます。

1937年12月に彼の元に一号機が届けられ、翌年には製品化され、200ドルで発売されていました。

当時のモデル名は「スーパージャンボ」で、1939年に「スーパージャンボ200」となり、その後「SJ-200」となり、1947年頃「J-200」と明記されるようになりました。

※1947年のカタログで初めて「J-200」と表記されていたのですが、1950年代初期まではラベルには「SJ-200」と表記されていたようです。

1944年にシカゴ・ミュージカル・インストゥルメンツ社（CMI）がGibson社の経営権を取得後、1947年にスーパージャンボの生産が本格的になっていきました。

17"Wideのスーパージャンボ、スプルースTop、（フィギャド）メイプルSide/Back、3ピース・メイプルNeck、ハカランダ指板/ブリッジ。

1961年からの仕様で、ブリッジにはTUNE-O-MATIC(ABR-1)、4パールインレイ、2Dotインレイ。

ペグはクルーソンのシールファーストで、キーストーンつまみのGoldを装備。

17°ヘッド角、約42.5mmナット幅、25-1/2"ロングスケール、ノンスキャロップドXブレーシング、ラージネックブロックスペック。

※リフレット、トラスロッドカバー及びブリッジピン交換、ナット交換、6弦ペグ止めネジ1つ交換されています。

※Body Sideにストラップピンが増設されています。

※Neck裏1弦側に塗装剥げ、タッチアップ箇所がございます。

※Body Topの指板エンドとサウンドホールの間（ピックガード脇）、ブリッジ1弦側脇、Top右下エッジ部に割れ接着跡がございます。

※ピックガード貼り直し跡あり。

※TUNE-O-MATICのサドル駒は交換されていると思われます。

年代相応の使用感（ウェザーチェック、傷、塗装剥げ、修理箇所）はございますが、トラスロッドも余裕がありプレイコンディションは良好です！ メイプルボディながら、これぞVintageといった鳴りで、サスティーンも迫力も素晴らしいサウンドです！ 特に迫力のあるふくよかな低音は50年以上経ったメイプルにしか出せないサウンドなんだろうな〜と感心させられます。

■商品ランク:B: [中古]かなり、傷＆使用感はあるが、通常使用する用途において問題なし ■保証:1年 ■シリアルナンバー:66528 UD20180704 【VGG】 【vin_cat_ag】 【vin_gibson】

  • 商品価格：1,728,000円
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