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シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ サン・トーバン 1er アン・ルミリィ [2014]750ml

サン・トーバン村にはいくつかの小区画畑(リウ・ディ)がかたまっています。

その中で最も特級シュヴァリエ・モンラッシェに近く、サン・トーバンの中で最上の区画に属しています。

ピュリニー・モンラッシェを彷彿とさせるそのテロワールは、味わい的にも、ピュリニーと言われても可笑しくいほど上質で、価格は半分。

まさに僕の愛飲ワイン。

シャトー・ド・ピュリニーは、1.35ha所有。

石灰質の石ころがゴロゴロ転がる畑。

アカシアの花、レモン、洋梨、蜂蜜、ほのかにヘーゼルナッツ。

スモーキーなニュアンスとピュアなミネラルのフレーバー。

凛とした気品を備えた白ワイン。

Chateau de PULIGNY-MONTRACHETシャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェド・モンティーユの手により再起した ピュリニーの瀟洒なシャトーシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェは17世紀に建てられた城館であり、ナポレオン帝政期には当時ボーヌ市長であったジャン・バティスト・デスドゥアールが所有し、城館を修復。

1950年代からブドウ栽培家であり詩人でもあったロラン・テヴナンによって、シャトーのワインは名声を誇った。

その後、シャブリのドメーヌ・ラロッシュの手に渡り、さらに金融機関の所有となって、2002年にシャトーの支配人として抜擢されたのが、ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユの長男、エティエンヌ・ド・モンティーユである。

エティエンヌはブドウ畑をビオロジック、そしてビオディナミに転換し、ワインの質を劇的に向上。

傾きかけていたシャトーの名声復活をみごと成し遂げた。

そして2012年にとうとう、ド・モンティーユ家がオーナーの金融機関からこの由緒正しきシャトーを購入することに成功したのである。

シャトーは22ha、21のアペラシオンを所有するが、このうち特級モンラッシェとバタール・モンラッシェはドメーヌ・ドゥジェニーのフランソワ・ピノーに転売。

それ以外の上位レンジにある、特級シュヴァリエ・モンラッシェ、ムルソー1級ペリエール、ポマール・レ・クラ、ポマール1級ペズロールはドメーヌ・ド・モンティーユとして生産する一方、下位アペラシオンはド・モンティーユのネゴスものとしてリリース。

中間帯のアイテムをシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェとして残す予定という。

なお、ド・モンティーユとデュジャックが2006年にドメーヌ・トマ・モワイヤールを買収したのと同時に、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェもトマ・モワイヤールがプレモーに所有していたモノポールの畑、ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・デ・グランド・ヴィーニュ(2.12ha)を取得。

このうち0.5haの区画から造られる白ワインが、2010年ヴィンテージよりリリースされている。

  • 商品価格:6,048円
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