大空の決戦 零戦撃墜王青春記 (光人社NF文庫) [ 坂井三郎 ]

大空の決戦 零戦撃墜王青春記 (光人社NF文庫) [ 坂井三郎 ]

零戦撃墜王青春記 光人社NF文庫 坂井三郎 潮書房光人社オオゾラ ノ ケッセン サカイ,サブロウ 発行年月:2011年05月 ページ数:293p サイズ:文庫 ISBN:9784769826873 坂井三郎(サカイサブロウ) 大正5年、佐賀に生まれる。

昭和8年、海軍に入り、戦艦霧島、榛名の砲手をへて戦闘機操縦者となる。

初陣の昭和13年以来、96艦戦、零戦を駆って太平洋戦争の最後まで大空で活躍。

敵機大小64機撃墜の記録を持つ。

平成12年9月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 初陣、撃墜第一号から日米戦へ(ほろ苦い忘れ得ぬ空中戦/鬼心、仏心のしじまで ほか)/第2章 地獄の一丁目ーラバウル(内地帰還のゆめ破れて/ラバウル撃墜第一号 ほか)/第3章 ガダルカナル島上空の死闘(宿敵グラマンとの遭遇/ドーントレスとの死闘 ほか)/第4章 硫黄島上空、隻眼の撃墜王(十五機対一機の死闘/白昼強襲隊出撃)/第5章 硫黄島戦闘機隊の全滅(生き埋めになった撃墜王/城一等飛行兵のさいご ほか) 敵機のパイロットの技術は、彼らの戦闘機の性能ほど優秀ではなかったー坂井氏自らは述懐するー日中戦争から、フィリピンへ、ラバウル、硫黄島へと、不惜身命の信念の下、出撃すること二百余回、敵機大小六十四機を撃墜して、戦後全米エース協会に招かれて、世界のエースの仲間入りを果たして、世界の喝采を博する小さな巨人がつたえる空戦記。

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