うつ病論 双極2型障害とその周辺 (メンタルヘルス・ライブラリー) [ 高岡健 ]

   

双極2型障害とその周辺 メンタルヘルス・ライブラリー 高岡健 浅野弘毅 批評社ウツビョウ ロン タカオカ,ケン アサノ,ヒロタケ 発行年月:2009年02月 ページ数:189p サイズ:単行本 ISBN:9784826504980 高岡健(タカオカケン) 1953年生まれ。

岐阜大学医学部卒業。

岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、岐阜大学医学部准教授。

日本児童青年精神医学会評議委員 浅野弘毅(アサノヒロタケ) 1946年生まれ。

東北大学医学部卒業。

仙台市デイケアセンター所長、仙台市太白保健所長、仙台市立病院神経精神科部長兼老人性痴呆疾患センター室長、認知症介護研究・研修仙台センター副センター長などを経て、現在、東北福祉大学健康科学部保健看護学科教授兼東北福祉大学せんだんホスピタル院長。

日本デイケア学会副理事長、日本外来精神医療学会常任理事、日本社会精神医学会理事。

『季刊精神医療』(編集=「精神医療」編集委員会、発行批評社)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はしがき うつ病論の現在と双極2型ー働くことの卑怯なとき/インタビュー・双極2型/総論:メランコリーの彼岸へー軽症化・混合状態・非定型化/現代的なうつ病像の背景に何があるのかーメランコリー親和型の時代の後に/新種うつ病の様相と看護アプローチの模索/症例から考える双極2型障害とパーソナリティ障害/向精神薬の意味論ー「双極2型障害」という時代の病理を巡って/男のうつ病・女のうつ病/精神鑑定例からみた双極2型障害/インタビュー・軽症化・心理学化・非定型化と混合状態/新自由主義下の拒食と過食ーうつ病と摂食障害の関係/希望の消滅ー手首自傷症候群からリスカへ うつ病の蔓延、拡散状況のなかでメランコリー親和型うつ病の時代は終わりを告げ、双極2型障害(軽躁とうつを反復する気分障害)へと進化するうつ病を多面的に検証する。

うつ病論の総集編。

本 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学専門科別 精神医学

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