本当の学校事務の話をしよう ひろがる職分とこれからの公教育 [ 柳澤靖明 ]

   

ひろがる職分とこれからの公教育 柳澤靖明 太郎次郎社ホントウ ノ ガッコウ ジム ノ ハナシ オ シヨウ ヤナギサワ,ヤスアキ 発行年月:2016年06月 ページ数:255p サイズ:単行本 ISBN:9784811807942 柳澤靖明(ヤナギサワヤスアキ) 1982年、埼玉県生まれ。

埼玉県の小・中学校でそれぞれ7年ずつ、学校事務職員として勤務し、現在、川口市立小谷場中学校事務主任。

「事務職員の仕事を事務室の外に開く」をモットーに、事務室だより『でんしょ鳩』などで、教職員・保護者・子ども・地域へ情報を発信。

就学援助制度の周知にも力を入れて取り組んでいる。

さらなる専門性の向上をめざし、大学の通信教育課程で法学を勉強中。

ライフワークとして、「教育の機会均等と教育費の無償性」「子どもの権利」を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 あらためまして、「事務職員」ですー導入的な自己紹介(事務職員って、こういう者です/意外に広い人間関係/めざせ!学校事務職員)/第2章 教育費を担う仕事ー学校財務担当者として(公費と私費/学校運営費を結合する/教材・教具と授業にまつわるお金/学校徴収金=私費=保護者負担金のさまざま/学校財務の評価)/第3章 変化し、広がる学校事務ー学習環境を保障する(情報を発信する/情報を安全に管理する/危険な化学物質から学校環境を守る/子どもの声を学校改善に生かす/子どもの就学を保障する/教職員の労働環境を考える/校内外の協力を集める結節点になる)/第4章 これからの公教育を考えるー子どもの権利を実現する学校事務へ(教育無償化の経緯と展望/子どもの権利とおとなの使命) 専門職だから見える、できる。

学校運営のハブとして、「チーム学校」のカギを握る学校事務。

事務職員が知りたいノウハウと、校長・管理職が知りたい学校事務の活かし方。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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